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山口県議会議員 藤生おさむ

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山口県議会議員 藤生おさむ事務所

〒754-0015
山口県山口市小郡大江町4番29号

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fujio_osamu

■山口市小郡(旧小郡町)出身
■上郷小⇒小郡中⇒山高⇒京大
■山口県議会議員、中小企業診断士、公共政策修士
■動物好き 甘い物好き 辛い物も好き
■次世代に誇れる山口県を目指し、ふじおおさむ後援会&政治活動開始!

5月臨時議会が本日閉会しました。
2年経ちましたので主に役職の改選が行われ、私は土木建築副委員長に就任させていただきました。本日は土木建築部並びに企業局の皆様にご挨拶。

土木建築委員会、私本人には正直言って馴染みのない分野で不安になりましたが、そういえば父が建設会社だったなとか、土木建築分野の支援者の方もしっかり思い浮かぶことから、皆様に教えていただきながら一刻も早く政策提言できるレベルに達し、職責を全うしたいと思います。

2年間お世話になった農林水産委員会も名残惜しいところではありますが、一般質問の機会もありますので県農政の発展についても引き続き尽力してまいりたいと思います!

#土木建築委員会
#農林水産委員会
#臨時議会 
#山口県議会
きらら博記念公園にフラワーガーデンオープン🌼

中国地方最大級の花花壇。
2.5haに11種類の花々が植え付けられ、屋外にリモートワークスペースもあります。仕事しながら花を眺める、なんてことも?

順次完成する大型遊具と親水広場は子連れには大期待!!(花より遊びですみません😁)

素晴らしい空間はできたので、あとはお金が落ちる仕組みと、新山口や宇部空港との接続は考えるところです。

#フラワーガーデン
#きらら博記念公園
#リモートワーク
LAとくぢ協同組合設立!
本県第2号の特定地域づくり事業協同組合が徳地で設立され、そのお披露目会に出席しました。
 
特定地域づくり事業協同組合とは何か?
ざっくりと言えば、過疎地域限定で設立することのできる組合で、組合から派遣される人材の人件費をみんなで出し合って、そこに行政からも半額補助がでるという素晴らしい仕組み。
 
この制度ができた背景として、過疎地では特に、
・人材不足だけれど自分の会社だけでは通年で人を雇う体力はない
・繁忙期だけでも助けてくれる人がいれば(特に農業等)・・・
といった課題があります。
 
繁忙期がずれている会社(農業含む)が集まって組合を設立することができれば、繁忙期に応じて人材(マルチワーカー)が派遣され、組合に参加する企業は人件費面ですごく有利に経営できるというわけです。また、他県の事例でも見られますが、都市部の人材の受け皿ともなり得ます。
 
地域経営ともいえるこの仕組みは地域がまとまらなければ決して出来ず、関係の皆様のご尽力は計り知れません。これからのスタートですが、是非モデルケースとなっていただき、同様な課題を抱える地域も多い県内に広がっていくよう応援していきたいと思います!

本日の会場でもあった重源の郷も24日にリニューアルオープン✨ますます素敵な場所になってますのでこちらも注目です。
 
#特定地域づくり事業協同組合
#徳地
#LAとくぢ
#LAとくぢ協同組合
#重源の郷
昨日は兵庫県の芦屋と加古川に視察に行きました。
まずは芦屋についてご報告。
 
■芦屋市編
お誘いを受け校則と児童生徒指導を考える地方議員連盟の研修会に参加させていただき、市長と教育委員会のお話を聞くことができました。
 
2年前に歴代最年少で当選された髙島市長(今も20代!)、同じ時期に当選ながらYahooニュースで見る存在でした。実際に話を聞くと、賢いのは分かっていましたが熱がものすごくある方。そんな市長が選挙の時から一番に掲げられていたのが教育改革。NPOで全国を回る中で、人を、社会を良くするのは教育しかないと思われたそうです。特に芦屋の子どもは学力は高いものの、主体性や幸福感が低いことが調査からわかっていました。
 
(僕の記憶で正確ではないかもしれませんが)
市長の言葉の中で「赤ちゃんは何でも口に入れる。赤ちゃんの時からものすごい主体性を持っている。子どもの主体性を上げるというよりは回復させないといけない」といったことを言っておられ、確かに。自身も子育てする身として、我々大人が知らず知らずのうちに社会の枠組みに当てはめて、主体性を奪っているところはあるかもしれないとハッとさせられました。主体性を取り戻す教育は達成感、幸福感、それがよりよい社会につながっていくはず。
 
では子どもの主体性を取り戻すにはどうすればいいか。
まず、子どもを信じること。そして、子どもと実際に接する学校の先生の主体性を信じること。行政からの押し付けを進めていては結局、子供の主体性を奪ってしまう。
 
芦屋市では探究的な学び研究推進チーム【ONE STEPpers】という取り組みで、手上げ方式で芦屋市内の学校の先生に主体性を取り戻す教育の研究をしてもらっているそうです。視察などに係る経費は公費負担。まだ始まったばかりの取り組みですが、主体性に関するいくつかの指標で成果が出始めているようでした。
 
子どもの主体性を取り戻すには、大人が、地域が、行政が主体性を持って行動しないといけない。とても気が引き締まる研修でした。
今日から新年度、真っ盛りの桜を見ると気持ちも新たになりますね!

さて、2月定例議会の一般質問を中心に県政レポートvol4をまとめました。

提案型の質問をして前向きな答弁もいくつかいただけて感謝しておりますが、前向きにとってもらえなかったとき(今回は渋滞対策のこと)も正直に書こうと思いました。

前向きな答弁でなくてもそれで終わりとは思っていません。皆さんに意識してもらって、関心が高まってきたら次の質問の力になります。

ご感想、ご意見をいただけたらと思います。

県政レポートは後援会員の皆様には郵送し、市内の新聞折込も予定しています。ダウンロードもできますので是非ご覧いただけたらと思います。

↓県政レポートはこちら
https://fujiawesome.work/?page_id=191

↓録画はこちら
https://yamaguchi-pref.hotstreaming.info/vod?f=253aOONGED05H0

早いもので2年間経ち、議員任期も折り返しを迎えます。5月の臨時議会では所属の委員会も変わる可能性があります。

この2年は農林水産副委員長としてのお役目もいただき、現場視察や執行部との議論を通じ、農業の置かれている厳しい状況や課題を肌身で感じ、微力ではありますが政策提言につなげていくことができました。

今後もどの委員会の所属となっても全力で取り組んで参りますので、引き続き皆様が感じていらっしゃる県政の課題など、お気軽にお声をお寄せください。

本年度もよろしくお願いいたします!

#山口県議会
#農林水産委員会
#県政レポート
#藤生おさむ
2月議会一般質問と委員会を終えました!

一般質問は昨年傍聴した高校生県議会に刺激を受け、提案重視の質問をぶつけました。

【一般質問】
①公金の運用について
⇒基金を預金で積み立てるだけでなく、効率的に運用していくための手法を提案
②公務員の地域貢献活動について
⇒ボランティア休暇の認められる範囲が狭く、地域貢献活動につながっていないので弾力化できないか(委員会では公務員による農業の副業についても提案)
③渋滞対策について
⇒公務員の時差出勤と在宅勤務を一層促進し、山口市内の渋滞緩和につなげられないか
④デジタルの活用について
⇒県の3つのアプリを集約し、物価高騰対策時など適時にインセンティブを付与できないか

農林水産委員会も2年任期のため、議員任期も折り返しで今議会で最後かもしれません。これまでの委員会活動等を通じて議論・勉強してきたことを糧に自分なりの提案をいたしました。特に、中山間地の農業を農家だけに任せるのはもう限界にきているので、多様な人材が関わる仕組みをつくらないといけません。

執行部におかれては答えるのが難しい質問もあったと思いますが、少しずつでも前に進めようと真剣に答弁を考えてくださったことに感謝するとともに、もっともっと地域の声を届けるため頑張らねばとも思います。農林水産委員会では委員各位や執行部に恵まれ、本当に勉強させていただきました。

詳細は後日公開する県政レポートにまとめます。今回のレポートは後援会の皆様へ発送のほか、市内新聞折込みも実施する予定です。もちろんHPでも公開しますのでご期待ください。

金曜日は2月議会最終日。
最後まで気を引き締めて頑張ります。

#山口県議会
#農林水産委員会
#一般質問
山口松風館高校の第一期生の卒業式に議長代理で出席させていただきました!

いまや県内屈指の人気校。自由と多様性を重んじる校風で、生徒さんはボランティアでもよくお見かけするし、生徒さんや先生には本当に素晴らしい高校にしていただきました。すっかり地域の誇りです。卒業生には自信をもってこれからもご活躍されてほしいです✨

PTA会長さんは祝辞されたあと、「ありがとう山口松風館」のコールを会場に呼びかけられ、卒業生や保護者様も元気に応えられて、笑いと感動のある卒業式でした。

卒業生答辞では、一人ひとりが風を巻き起こす主人公であること、また、多様性を大事にすることを在校生には受け継いでほしいというメッセージが印象的でした。

会場にはおごりんもお祝いに駆けつけてましたよ。
卒業生のみなさん、本当におめでとう!

#卒業式
#山口松風館高等学校
#おごりん
【一般質問に登壇します】
~傍聴のご案内~
新年度予算について審議する2月議会が開会しました。

今議会は以下の予定で一般質問に登壇します。

ご都合のつく方は是非傍聴に来ていただけると嬉しいです!

■日程:3/6(木)13時50分頃~

■質問予定項目
1.公金の運用について
2.行動変容について
①公務員による地域貢献活動
②渋滞対策
③デジタルの活用
【自衛隊×農業の思いつき】

農業の問題と自衛官の問題を聞く機会が多く、組み合わせるとうまくいくのでは、とふと思ったので書き残します。

■自衛官の抱える課題
・自衛官は50代で定年を迎えるためセカンドキャリアに課題あり
・退職後に民間企業に就職しても自衛官として培ってきたスキルが役に立たず、ストレスで退職する方も多い
・キャリアが描きにくいことが隊員募集の障壁に(募集定員割れ)

■農業の抱える課題
・定年が60歳の頃は退職後に地元に戻って農業を始める人も多かった
・定年の年齢が延びており、退職後に農業を始める人が少なくなった
・農業の人手不足、食料品の価格高騰、食糧安全保障問題は言わずもがな

■解決策
・50代で退職する自衛官を受け入れる農業公社を創設(農水省と防衛省の連携で!)
・普通の人より体力もあり、大型の乗り物にも慣れている退職自衛官はすぐに即戦力になるのでは
・自衛官のセカンドキャリアに安心感を持たせて隊員募集を促進するとともに、食糧問題にも寄与するはず

なお、少しネットサーチしたら北海道では自衛隊を対象とした農業体験インターンシップを実施されているようでした。

さて、2/25から県議会が開会します。一般質問に登壇する予定ですので、しっかりと準備して臨みます。質問日は3/6か3/7になると思います。是非傍聴にお越しください。日程が決まりましたらまたお知らせします。

※写真は昨年、二島で発生した林野火災における自衛隊による消火活動。懸命な消火活動ありがとうございました。

#農業
#自衛隊
#自衛官
#セカンドキャリア
#山口県議会
本日、11月議会閉会いたしました。

国の経済対策に応じた災害対策等公共事業やLPガス負担軽減など盛り込まれた補正予算が可決されました。今議会では所属する以下二つの委員会で質問しました。

■産業脱炭素推進特別委員会
委員会として政策提言がとりまとめられました。提言の中では、これまで主張してきた、脱炭素エネルギー化を契機に輸入一辺倒ではなく、国内産の水素・アンモニアなど新エネルギー供給に向けた研究開発や実際に量産できる企業誘致に力をいれていれるべきということをしっかり盛り込んでいただきました✨国富流出抑止の面とエネルギー安全保障の面でしっかり取り組んでいただきたいです。

■農林水産委員会
農業法人間の連携のあり方や5年水張りルール、また地産地消など質問・提言させていただきました。毎回、遠慮なく色々言わせていただいてるのですが、なかなか前向きな答弁につながらず、行政組織の難しさ、変わりませんという頑なさを感じます。是非、議事録をみていただきたいなと思います(公開されるのは半年後くらいでそれも問題)。

閉会中も色々と要望していただいていることや調査したいことに取り組んで参ります。明日から一層寒くなりそうです。良い年末年始を迎えるためにも皆様ご自愛ください。
阿東で開催される餅まき世界選手権に参加しました。選手として参加しましたが、予選敗退(記録890グラム)😭2キロくろい拾わないと優勝できないです。既に筋肉痛。来年はもっと鍛えて臨みたい!

雨の中、運営の皆様、選手の皆様お疲れ様でした!
BGM素晴らしかった!

#第11回餅ひろい世界選手権
#餅ひろい世界選手権
#阿東 
#徳佐
県政レポート年末号を作成しました。

今回は最近の農林水産委員会の活動をまとめた番外編です。郵便料金が上がったことと事務所のフトコロ事情により(^_^;)、発送や折込はいたしません。本号はA4サイズで部数も絞り、私が行った先での手配り及び事務所での配布といたしますので、ご希望のかたはお申し付けください!ホームページからもダウンロードできますので是非ご覧ください😊

さて、衆議院選挙も終わりました。
選挙のやり方だけでなく、政治のやり方も今後ますます変わっていくのだろうなと感じます。これまでのように簡単に多数派で決めていけない分、政策の中身で競い、党派越えてより広い理解をもとめていく姿勢を国民に見せていくことが、多様性尊重の象徴にもなり、各党の支持にも政治の信頼回復にもつながるものと思います。

この機会をチャンスととらえられるかが大事と思いながら、地方政治の中でもやれることをしっかりやっていきます。
【令和6年9月議会閉会】
9月議会はこれより討論、採決があり閉会となります。

先週の農林水産委員会では現場から聞いたお声をもとに、以下の質問や提案などをいたしました。

■コメ不足・価格高騰対策について
消費者としてはコメが手に入らない、高いという声が上がる一方、生産農家からすると生産コストが上がる中ようやく価格が上がったという声があった。消費者から高いと感じられると「コメ離れ」が加速して需要がしぼんで元も子もない。両者がWin-Winとなるような、いまの価格感でも受け入れていただくための施策が必要ではないか。
【提案】例えば上がった価格分をお米券みたいなもので県民にお配りする。コロナ禍で現金給付があったが、はるかにコメ需要創出や食糧安全保障に貢献すると思う。それも県の「ぶちうま!アプリ」を通じて配布することで、インセンティブをつけながらユーザー数を増やし、経済的効果を生む地産地消のツールとして、さらにはデジタル地域通貨プラットフォームとして発展させていくべきではないか。

■水田活用の直接支払交付金における5年水張りルールについて
コメの需要減を背景に、水田で麦、大豆、飼料用米等の作物を生産する農業者に対して交付金が支給されているが、5年間水をはらないと水田ではないとして交付金対象外となる。このルールにおいて、仮に耕作者が変更された場合にも恒久的に当該農地は交付金対象外のままであるということになっている。例えば、耕作放棄や相続放棄で水を張らずに交付金対象外となった農地は、新しくそこで農業をやろうという人がいても交付金を受けることはできず、周辺農地でする場合に比べてハンデを背負うことになるのは理にかなわない。
【提案】行政が認めた認定農業者という制度もあるのだから、せめてそうした農業者が交付金対象外となった農地を新たに担う場合には、対象外を解除していくような運用を国に求めていくべきではないか。

■秋穂二島の林野火災について
セミナーパークの裏の山において発生した火災。5日間にわたる消火活動が行われたものの40ha焼失し、その7割が保安林とのこと。地域住民のからは山の保水機能が弱まって、地滑り・土砂災害を心配される声が多い。今、行政では今後の対策方針を決めていくため焼失現場の地質調査等に動かれているということであるが、部門横断的に検討を進めていただきたい。林野火災後は天然再生(土に埋まっている種や鳥が運んでくる種による自然再生)という手段を取られることが多いが、ススキなど長い草の繁茂で天然再生が一向に進まなかった事例もある。
【提案】ドローンで草や木の種をスラリー状にして混ぜて散布するようなスマート林業技術を県の農業技術センターは有している。焼失現場の再生を加速化させることもできるかもしれない。部門横断的に知恵・ノウハウを結集して取り組んでいただきたい。

11月末からの定例会に向けて引き続き調査を進めていきます。

♯山口県議会
#農林水産委員会
#コメ不足 
#米価格高騰 
#5年水張りルール
#林野火災
#土砂災害
#天然再生
【第6回産業脱炭素化推進特別委員会のご報告】

9/5に開催された同委員会は参考人招致(出光興産様、ワイエムコンサルティング様)という形で開催されました。第1回から議論が深まっているのを感じます。

私、去る6月議会での一般質問においてエネルギー政策に関して質問しました。その際、県はアンモニアサプライチェーン構築を推し進めているが、輸入を前面に押し出した水素・アンモニア政策では国内で生産しようとする企業は撤退してしまう。地域経済循環、安全保障の観点から県産・国産の目標を持つべきと提言いたしました。

今回の委員会では、県産・国産の可能性を問う質問も複数の委員からあり、また、参考人からも個人的に国産の重要性は十分に認識しているとの発言があり嬉しかったです!

正直、再エネ適地に乏しい日本はクリーンエネルギーを生産するにも不利です。ただ、国内ではアンモニアの生産効率を飛躍的に高める研究も産学連携で進められており、日本ならではの、省力でのクリーンエネルギー生産には大いに期待するところ。政策面でもしっかり後押ししてもらえるよう言い続けます。

あとは、県が力を入れている燃料アンモニアのサプライチェーンが日本だけで通用する仕組み(ガラパゴス化)にならないように、高度な生産技術を持つ企業には海外現地法人を作ってもらうなどして、世界において燃料アンモニアを事実上の標準化(デファクトスタンダード)していく取り組みも必要であるとお伝えしました。

#脱炭素
#カーボンニュートラル
#水素
#アンモニア
#第6回産業脱炭素化推進特別委員会
#山口県議会
台風🌀くれぐれもご安全にお過ごしください。
いくつか予定がキャンセルされたので、最近の活動を振り返ります。

今夏は新しく設立した小郡南あったか食堂(こども食堂)に一メンバーとしてチャレンジしておりました。ちなみに現在、山口県には189の子ども食堂あるそうですよ。

あったか食堂は夏休みに4回開催しました。ただ食事を提供するだけでなく、子どもと一緒に食事を作ったり、講師にきていただき動物の命の話を聞いたり、流行りのゲームで遊んだり、みんなで公園にでかけたり、一緒に時間を過ごす間に大人も子どもも仲良くなりました。うちの子が毎回行きたがる様子を見ると、充実した居場所づくりになっていたのではないかな〜、と思います!

企画の中には、地域の議員さんが子どもの質問に答えるという取り組みもしましたが、質問が途絶えず嬉しかった✨子どもにはこんなに純粋に興味を持ってもらえるのだから、無関心になる前にやりようはいくらでもあるのだろうと思いました。

あったか食堂代表のTさんのやる気と行動力に助けられました。メンバーやボランティア、講師、子ども達のおかげでとても楽しい子ども食堂でした。あったか食堂は長期休みに開催することにしているので、また楽しく開催できたらと思います!

ちなみに今日は子ども食堂で使えるおもちゃの講習に参加したので、次回以降活用したいと思います😀

#こども食堂 
#地域食堂 
#小郡南あったか食堂
一般質問もさせていただいた6月議会の県政レポートが完成しました。現在、後援会員の皆様への発送準備を進めています。

地産地消をテーマに、条例、デジタル、建設、エネルギーに関する質問をさせていただきました。

レポートは当事務所にもありますし、HPからもダウンロードできますので、是非ご覧ください!

#藤生おさむ 
#県政レポート
#山口県議会
【京都府と京都市へ視察】
■京都府庁(京都版市町村連携型ふるさと納税の取り組み)
8年くらい京都に住んでいましたが、府庁には初めて行きました。都道府県庁ってなかなか用事ないですもんね。文化庁も併設されてます。

そんな中(?)、最初の写真は京都府庁旧本館(重要文化財)。昨年から地元の珈琲店運営のもとランチカフェを始められ、多くの方で賑わってました。重厚さとモダンが組み合わさってすごくいい雰囲気✨もちろん同建物内の旧議事堂・知事室も見学できるので、カフェにまず来てもらって府政や文化に興味を持っていただく、というのは良い取り組みだなと思いました。文化財でカフェなんて反対という声もあったそうですが、活用されてなんぼとも思います。是非、京都に行かれる方は候補に♪あれ、山口県にも素敵な旧庁舎・議事堂がありますね✨

そして本題の「京都版市町村連携型ふるさと納税」ヒアリングへ。

僕は昨年9月議会において、ふるさと納税制度による税流失が都会だけでなく、山口県と県内市町で起こっていることに着目し、具体策も提案しながら県がリーダーシップをとって頑張るべきではないかという質問をしました。(ご興味ある方は議会ホームぺージから録画をもしくは藤生のホームぺージから県政レポートvol2をご覧ください)

その翌月に、京都府が「京都版市町村連携型ふるさと納税」に取り組むとの報道がされ、これはまさに同じことを考えられている!と思い感激しました。

「京都版市町村連携型ふるさと納税」、簡単に説明すると、発信力のある京都府が窓口になってふるさと納税を募り、寄附を府内の市町村に分配する仕組みです。ふるさと納税返戻品では地場産品を使わなければならないというルールがありますが、府が実施する場合には広域で考えられるので、異なる市町村の組み合わせ商品、あるいは生産・加工が別の市町村でも取り扱えます。

今回、この制度を考案された方々ともお話でき、実現に向けてのプロセスや苦労、制度・運営の設計、進捗をお聞きすることができ大変勉強になりました。市町村との調整は大変だけれども燃えておられました🔥かっこいい✨

よく言われるのは、ふるさと納税で都道府県が頑張りすぎると、パイの奪い合いになり、市町村の意欲を削ぐということ。しかし、配慮だけでは全体が沈むばかりです。都道府県という広域行政体だからこそできることがあります。山口県の頑張りに期待しております。

京都市役所にも政策評価に関するヒアリングにいき、これも先進ですが、また機会があれば紹介します。改修された市議会議場の迫力!写真だけ載っけておきます。

ちょうど京都は祇園祭りの期間で、山車や鉾があちこちに設置されてました。そして本日は山口の祇園祭り。こちらは担い手の一人として頑張ります!

#京都府
#京都市 
#京都府庁旧本館 
#京都版市町村連携型ふるさと納税
#視察
#ふるさと納税
#祇園祭り
7/12にあぶトマト出発式に参加しました🍅

昨年導入された選果機では、トマトの目視によるクラス分けと機械によるサイズ分けで効率的、同じ色、サイズのトマトがパッケージされておりました。試食もあり美味しかった〜✨

今年は1050トン、三億円目標だとか。
新規就農も多く、若返っているようですが、まだまだ担い手欲しいそうです!

実は僕、トマト好きで、健康のためにも意識してトマトを取り入れてます。リコピンの抗酸化作用は素晴らしく、美容にもいいですよ。生もジュースも大好きです。今日はトマトジェラートをいただきました🍨

#あぶとまと 
#あぶトマト
#地産地消
本日、6月定例会が閉会いたしました。

前投稿の一般質問は録画が公開されたので、ご覧いただけますと幸いです。
https://yamaguchi-pref.hotstreaming.info/vod?f=247rZHNREA43Rz

多くの方からご意見やご感想もいただけてありがたく思っております。

所属の農林水産員会では、
○ 地産地消等に係る指標の設定について
○ 学校給食の地場産食材使用率について
○ 県産飼料利用拡大の取組について
○ 食料・農業・農村基本法の改正に伴う県の取組と目標について
○ 農村の交流人口拡大に向けた取組について
○ 新幹線を活用した県産農林水産物等の貨物輸送サービスについて
○ 地域計画の策定状況について
○ きらら博記念公園フラワーガーデンとやまぐちフラワーランドの差別化について
○ ソーラーシェアリングに対する取組の方向性について
○ やまぐち森林づくり県民税について
○ 水上オートバイ等からの漁業者の保護について
等、要望を交えつつ質問いたしました。

今議会の一般質問では地産地消(農林畜水産物に限らない)に徹底しましたが、委員会では農林畜水産物に限定してさらに踏み込みました。

輸入依存度の高い家畜飼料についても、県産飼料の下地は整いつつあるので、購入者目線で輸入品に負けないように支援をもっと頑張ってほしい。

閉会中も、委員会視察や自主視察
で知見を蓄えるとともに、地域の皆様からのお声をしっかり聞きながら、9月議会に向け一層深められるように準備を進めます。

#山口県議会 
#農林水産委員会
#地産地消
【6月28日(金)一般質問しました】
今回、地域経済循環(地産地消)をテーマに一連の質問をいたしました。

なぜ今その質問をしないといけないと思ったか。それは、昨今の円安それに伴う物価高はもはや金利差だけでは説明がつかず、これまでの製造業の海外移転・海外調達、デジタルの海外依存等にみられるように、地方→都市部→海外へ国富(円)が流出する仕組みが進行したから、平たく言えば日本の国力が相対的に弱くなっているからです。

抗うには各地で地産地消に本気で取り組むしかないと考えているからです。空洞化した状態では、見せかけの経済対策を打っても効果は薄く、いまこそ、地域の中でお金を循環させる仕組みを再構築する必要がある、と問題意識を共有したうえで、以下の項目の質問をしました。

【質問項目】
①	ふるさと産業振興条例について
→地産地消で定義する県産品は農林水産物にかぎらず、製造・加工品、サービスも含みます。本県経済が空洞化している根拠を統計データを活用して示しつつ、本条例の地産地消推進という目的を理念にとどめないためにも、
マクロの目標指標を定めるべきと提言しました。

②	デジタル地域通貨について
→地域内でしか消費できない地域通貨は地産地消を進める有効な手段。他自治体ではふるさと納税の返礼品としても登場しだしており、誘客・消費拡大に重要なツールになっていきます。
基礎自治体間のデジタル格差を広げないため、広域行政隊である県の役割に期待します。

③	国富を流出させない脱炭素政策について
→ガソリンなど化石燃料への補助金は短期的な生活支援には大事であるが、脱炭素に逆行するだけでなく、公的資金を海外へ流出させていることでもあります。また、国・県で進められている脱炭素政策は、水素・アンモニアの輸入、二酸化炭素を回収し船で海外に輸送などであり、次世代エネルギーに代わっても政策により国富の流出させていくことを懸念。輸入を否定するわけではないが、他国としっかり交渉していくためにも、脱炭素政策をきっかけに「国産」「県産」の生産目標を定め、エネルギー資源も経済も循環させる仕組みを作っていくべきと提言。
 
④	解体工事の入札制度について
→地元の建設業は地域経済だけでなく災害復旧など地域防災に重要な役割を果たされています。今回、解体工事入札制度の全都道府県の状況や独自アンケート等のエビデンスを用い、解体工事だけ最低価格のない現在の入札制度への疑問を投げかけました。

答弁しにくい質問だったかもしれませんが、問題意識は共有できたはずなので、県政を底から動かしていく意識でこれからも頑張っていきます。

詳細は次回の県政レポートにまとめる予定です。後日、県議会HPでも録画配信されるので、そちらでも是非ご覧ください。

傍聴に来ていただいた皆様も本当にありがとうございました。

来週は農林水産委員会でさらに地産地消の質問を深めていきます!

#山口県議会
#一般質問
#地産地消
#地域経済循環
#円安
#物価高
#国富 
#地域通貨
#水素 
#アンモニア 
#建設業
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